未分類

公立諏訪東京理科大学『地域連携課題演習』に参加しています

現在、公立諏訪東京理科大学様の名物授業である「地域連携課題演習」に参加しております。

地域連携課題演習は、工学と経営学を融合しながら、先端技術で人々の暮らしを豊かにする社会イノベーションの創出を目的として、学生がチームで主体的に活動する問題解決型の実践的な授業です。

公立諏訪東京理科大学公式HP(https://www.sus.ac.jp/topics/20240118-1/

去年に引き続き2回目の参加となった今回は、当社が抱える3つの課題について、公立諏訪東京理科大学工学部の皆さんに、9つのチームに分かれて解決策を検討いただきました。
10月に行われた会社訪問では、学生の皆さんに工場見学をしていただき、実際の現場を見ていただいたり、質疑応答を通して課題への理解を深めていただきました。

工場見学の様子

協働ロボットの緊急停止体験

たくさんのご質問もいただきました

会社訪問後は、当社役員を含むオンライン会議の時間が2度設けられ、見学だけでは不足だった事項について質疑応答も行われました。皆さんとても熱心に課題に向き合っていただき、9月に公立諏訪東京理科大学様にて行われた中間発表会では、学生目線で考案いただいた斬新なご意見をたくさんお聞きすることができました。
12月には最終審査会が開催されました。限られた時間の中で企業が抱える問題の解決策を検討・提案するという難しい課題でしたが、当社役員含む参加者を唸らせる完成度の高い発表も多数あり、一同とても楽しませていただきました。今回ご協力いただいた9チームからは、参加者の投票で上位2チームが選出されます。1月に控えている全体発表会にて、上位2チームの皆さんはさらに完成度を上げた発表をされる予定とのことですので、とても楽しみです♪

関連記事

TOP