寒波の到来から、FPLの工場のあらゆる屋根から氷柱が垂れ下がっています。
茅野市は日中でも氷点下の日もあり、氷柱は融けることなく日々成長を続けているようです。
A棟の社有車用駐車場の屋根には、面白い形の氷柱がたくさん飛び出ていました。
面白い形の氷柱
雪が融けたためか、そこに付いている氷柱が全て屋根の下に向いています。
社有車に乗り込む社員を狙っているみたい…。
ちなみに現時点で一番大きな氷柱は、B棟正面玄関左の屋根から吊り下がっているものになります。
B棟の大きな氷柱
人の身長を超えるほどの大きな氷柱が数えきれないほどできていました。
氷のカーテンのようになっており、晴れた日は日光を反射してきらきらと光ります。
北海道の各種氷祭りに負けずとも劣らない美しさ(?)
氷柱は雪融けによってできた水滴が徐々に凍ってできるわけですから、成長の過程ではある程度の寒暖差のある気候が必要になります。
滴るほどの水ができるけれど完全には融けきらないくらいの暖かさと、水が流れながら凍るくらいの寒さという、絶妙な気温差で氷柱はできているということです。
普段当たり前のように見ている氷柱ですが、そう考えると大きければ大きいほど奇跡を感じてしまいますね。
奇跡の氷柱
しかし綺麗とは言え、先の尖った氷です。
屋根からの落氷や落雪には十分注意していただきますようお願いいたします。